注意:
この記事はAppleWatchをディスっているわけではありません。
また、あくまで個人の感想であり、私にとっては必要ないものだったけど、他の人にとっては必要なものかもしれません。
というわけで、
AppleWatchを発売日の4/24から、金土日と3日間、しっかり使ってみました。
通知が来るたび、腕がコンコンっとなる
iPhoneの通知が、AppleWatchにきます。ブルブルっと。
ただ、AppleWatchがない時からそうなんですけど、
iPhoneに通知が来ても、私、見ないんですよね。
電話はすぐ出ます。
でも、それ以外は「自分が都合のいいときに見る」。
LINEもメッセージもそう。通知が来ても、すぐ見ません。
自分の都合いいタイミングで見る。返信する。
だから、AppleWatchで通知が来たところで、結局見ない。
AppleWatchに限らず、スマートウォッチ全般に言えることですが、
腕がコンコンっとなっても、私は別に嬉しくない、ということが判明。
濡れたらあかん時計、というのが邪魔
私の中で、時計は濡れても良いもの、という感覚でこれまで居ました。
AppleWatchも多少濡れてもいいのかもしれないけど、
ジャブジャブ濡れたらやばいかな、と。
で、3日間使ってて、あっ、やばっ!と思ったことが5回ぐらいありました。
まずは洗い物するとき。
これ、3回ぐらいありました。
基本、お皿洗いは食洗機ですけど、それでもお鍋とかフライパン洗ったり、
お野菜洗ったりするんですよね。
洗ってるときに「あっ、やば!」と思って
一度、手をふいて、時計をはずす。
この行為がめんどくさい!!
お風呂洗いのときもそう。
シャワー片手に、スポンジでゴシゴシしながら、あっ!やば!と。
公園で子供と遊んだあと、汚れたサッカーボールを庭で洗ってるときも、
やばかったです。
これまで使ってたアナログな時計は、全く気にせずジャブジャブいってました。
この感覚でいると、やばそうです。
価値観に合わない
これがたぶん一番でかい(笑)
私は時計が好きです。
時計に求めてるのは、夢とロマン。ストーリー。
たとえば、ブライトリングはもともと航空機に搭載する用の時計のメーカーさんで、
世界で初めて航空計算尺の時計を作って、回転計算尺はかけ算、割算も計算できちゃうんだよ!!とか、
(これだけでもうワクワクしますよね)
オメガのスピードマスタープロフェッショナルは
宇宙に行くために表面がガラスじゃなくてプラスチックで、宇宙空間での膨張に耐えれるようにしている!!とか、
まー、時計のストーリーだけで酒が飲めるわけです(笑)
語りだしたら止まらないので、このへんでやめときますが、
AppleWatchに、そこが感じられなかった。。。
AppleWatchの予約前から、これ欲しい!という感じがあまりなかった私。
でも、使ってみたら、なにかすごい感激があるのかも!!と期待していました。
しかし、残念ながら、そういった感動には出会えず、、、
Apple Watchは時計ではない
そう、Apple Watchは時計ではない。
時計の替わりとして考える人には、必要のないものになると思います。
私は「時計」と考えていたので、必要のないものだと思ってしまったのかと。
時計としてではなく、Apple Watchとして、使い方をもう少し模索してみようと思います。
ただ、私にとっては、腕につける以上、完全防水は必須なので、
ちゃんと使うとしたら、次バージョンか、さらにその次バージョンで、
防水がちゃんとされてからだなーと思います。
iPhoneのときもそうだったように、
一番最初は「何に使うんだ、これ?」というところから、
「これは欲しい!」に変わる瞬間があるんですよね。
それが、Apple Watchにも出てくるんだと思います。
必要ない、と言いながら、期待してます。
逆にこんな人には良さそう
私には合わなかったけど、逆にこんな人にはAppleWatchが良いんじゃないかな、と思うのは、
普段、iPhoneをカバンの中に入れてる人。
iPhone6になって、ポッケに入りにくくなったので、
女性の人とかは、結構カバンに入れてると思うんですよ。
そんな人には、便利かな、と思います。
私は、iPhone6になって、ポケットからポロリ事件が頻発したので、
首からiPhoneをぶらさげてます。
これだと、すぐ見れるので、あまりAppleWatchは必要なかったw