ドラプロiOSエンジニアのCocoaPodsライブラリ人気ランキング!

ドラプロでは、案件によってオープンソースライブラリを利用可能な場合にはCocoaPodsを使ってライブラリを管理しています。
今回は、ここ最近1年間ほどのプロジェクトのリポジトリを覗いてみて、Podfileから、オープンソースライブラリの利用ランキングを勝手に出してみました。


1位 Kiwi

Kiwi2.0:https://github.com/kiwi-bdd/Kiwi/

KiwiはiOSアプリケーション開発で振る舞い駆動開発(BDD:Behavior Driven Development)を行うためのテスティグフレームワークです。
RSpec 風にテストコードが記述できます。

ほとんど全部のプロジェクトに入っていて、堂々の第1位でした。


2位 AFNetworking

AFNetworking:https://github.com/AFNetworking/AFNetworking


ネットワークアクセスのためのフレームワークです。
通信ライブラリの定番になりつつあるAFNetworking。
ドラプロでも、通信が発生するプロジェクトには、ほとんど入っていて、堂々の第2位です。


3位 BlocksKit

BlocksKit:https://github.com/zwaldowski/BlocksKit

UIAlertView や NSURLConnection などのdelegateで書かなければいけないところを、すべて Blocks記述できるようになるライブラリ。
この便利さを経験するとBlocksKit無しでは開発できなくなりそうです。

こちらも定番のライブラリということで、僅差での第3位です。


4位 CHCSVParser

CHCSVParser:https://github.com/davedelong/CHCSVParser

iOSでCSVパースができるライブラリ。
B2Bアプリだと、サーバ上にCSVがあって、それをダウンロードして、パースして、、、
みたいなことが良くあるので、CSVパーサならこれが定番ですね。
作った人は、Apple iOS Framework開発者のDave DeLongさんなので、品質も安心。

3位からはちょっと間が空いての4位です。

 


5位 LKBadgeView

LKBadgeView:https://github.com/lakesoft/LKBadgeView

バッジ描画ライブラリ。
UIView派生クラスなので、使いやすいです。

そんなに使ってた覚えはなかったのですが、意外にも第5位にランクイン!


番外編 Harpy

Harpy:https://github.com/ArtSabintsev/Harpy

アプリ起動時に、新しいバージョンのアプリがリリースされていたら、アップデートを促すダイアログを表示してくれるライブラリ。
AppStoreに公開するアプリでは、良く使っています。

In-HouseのB2B案件が多い中、コンシュマー向けのアプリでは良く使われていたので、番外編ということで書いてみました。


以上、ドラプロiOSエンジニアに人気のCocoaPodsライブラリの人気ランキングでした!

この記事を書いた人

福西真奈株式会社ドラプロ 代表取締役
株式会社ドラプロ(http://www.dorapro.co.jp/) 代表取締役。 iPhoneアプリ開発/WEBシステム開発をやっています。
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