Storyboardに画面をどんどん増やしていくと、重くなってXcodeが落ちます。
落ちなくても、複数人で開発するには、大きな役割ごとにStoryboardが分かれていたほうが便利ですよね。
1つのStoryboardに全ての画面を入れて作っていくと、
チーム開発の場合には、Storyboardのファイルがコンフリクトするし、
プルリクレビューで差分見るときにも、xmlの差分見ても見逃すし。
それだったら、役割ごとにStoryboardが分かれていたほうが開発効率もアップ!!
というわけで、さっそくStoryboardを分割してみましょう。
まず、New FilesでStoryboardを増やします。
で、新しいStoryboardにも、ViewControllerを作っときます。
元からあるStoryboardは、こんな感じに。↓
新しく作ったStoryboardは、こんな感じ↓に、とりあえずしてみました。
ではさっそく、元あったStoryboardの画面のボタンを押したら、
新しく作ったほうのStoryboardの画面に飛ぶようにします。
[UIStoryboard storyboardWithName:を使います。
- (IBAction)pushButton:(id)sender { UIStoryboard *storyboard = [UIStoryboard storyboardWithName:@"新しいStoryboardの名前" bundle:nil]; UIViewController * vc = [storyboard instantiateInitialViewController]; [self presentModalViewController:vc animated:YES]; }
これだけ!
上の場合だとModalで開いてるので、逆に戻るときは、普通にdissmissすればいいだけですね。
簡単にStoryboardの分割が出来ましたー!
これでコンフリクトの恐怖から解放されます。