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ソフト会社であるドラプロが、ハードウェアに手を出した裏事情

パーツを組み替えてオリジナルのMIDIコントローラに!ReMINEの開発状況を公開!
で、ハードウェアを作ることにチャレンジしていることを発表したんですが、
なぜドラプロが、このようなチャレンジをすることになったのか、
少し裏事情を書いてみようかな、と思います。

まずドラプロですが、今となっては「アプリ開発会社」というイメージだと思いますが、
アプリ開発を始めたのは、実は5〜6年ほど前で、
起業当初は、組込み開発をメインにやってました。

私自身、いわゆる「組込みあがり」ってやつで、
アプリ開発をするまでは、前に在籍していた会社を含めると10年ほど
音声信号処理の組込みをやってました。
いやぁ、これが超楽しくてですね、マジ天職だと思ってましたよ。
これで一生、生きていくんだって。

※音声信号処理経験者が複数おりますので、なにかお仕事ありましたらぜひ!!

ところがですよ!
リーマンショックで、組込みのお仕事が、世に出回らなくなったんですよね。
ちょうど時を同じくして、私は妊娠+出産。
これは、今となっては大いに反省してるのですが、
当時の私は、組込み開発のリーダー的な役割もしてしまってたんですよね。
なので、私が抜ける=さらに仕事が取りにくくなる、という。。。

この頃のことは、社内では「ドラプロ冬の時代」と呼ばれてますw

そんなこんなで、同じ頃にアプリ開発をスタートします。
うちの「なかのん」にアプリ開発を勉強してもらってる間に、私は4ヶ月の育休。
育休復帰後、アプリの仕事取るために走り回り、RainbowAppsのアプリ開発講座も開くことになります。
一度きった舵、なんとか結果出さないと、とプレッシャーに追われた気がします。

“読み”どおりアプリ市場はどんどん大きくなって、ドラプロも成長するわけですが、
アプリ開発をやりつつも、いつかまた組込みもできたらなー、とずっと思ってました。

世間では流行りのようにIoTと言われてるし、これはアプリ絡めつつの組込み復活のチャンスかもなー
なんて思ってた2015年の年明け。
うちの「おひろ」から、ReMINEの元ネタとなる企画があがってきます。

いやぁ、心をつかまれましたね。ぐぐっと。
ほしいものが目の前に降ってきた、的な。
組込み、BLE、音関係、アプリとも連携、ハードウェア。
欲しいキーワードが全部入っちゃってる感じ。

が、ハードを作るにはすごいお金がかかる。
(実際、ものすごいお金かかってます。
またどこかでお金の話も書こうと思います)
飛びつきたい気持ちをグッとおさえて、ここは冷静に判断しないといけません。

で、出した結論が、
「ものづくり補助金」に申請通ったら、やろう!
でした。

「ものづくり補助金」だと、試作開発にかかった費用の3分の2を助成してくれます。
たとえば、試作開発にトータル約600万円だと、約400万円を補助してもらえます。

ものすごいいっぱい書類作って、文章考えて、申請して、
、、、、、 通りました!!通りましたよー!!

申請の事業計画名
「ブロックのように配置を組み替えできる小型無線MIDIコントローラと接続アプリの開発」

やった、やったよー!!

というわけで、今に至ります。
申請書を書いていたのが、ちょうど去年の今頃。1年前ですね。
補助金を受けるために、本来不要な面倒くさいことも正直いっぱいあるのですが、
補助金なかったらスタート切れなかったと思うので、良かったな、と。

そんなこんなで、ReMINEを開発することになったわけです。

普段、いろいろとクチを出してしまいがちな私ですが、
今回は、できるだけ「おひろ」に任せよう、と静かに見守ってます。

完成するのが楽しみです!!

またReMINEキッカケで、組込みのお仕事に繋がったらいいな、と思ってます。
こんなことしたいー!ってかたは、一度ご相談いただければ。

というわけで、
ReMINE公式ツイッターアカウントもぜひフォローをお願いします!

この記事を書いた人

福西真奈株式会社ドラプロ 代表取締役Twitter:@dorapro_mana
株式会社ドラプロ(http://www.dorapro.co.jp/) 代表取締役。
iPhoneアプリ開発/WEBシステム開発をやっています。
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